VIETJO - ベトナムニュース 印刷する | ウィンドウを閉じる
[観光]

日本トランスオーシャン航空、那覇~ホーチミン間のチャーター便を中止―新型コロナで

2020/02/14 05:01 JST更新

イメージ写真
イメージ写真
 日本航空(JAL)グループで沖縄県那覇市を本拠地とする日本トランスオーシャン航空(Japan Transocean Air=JTA)は、2月21日・24日・25日に予定していた那覇~ホーチミン間の国際チャーターの運航を中止することを決定した。

 同社は、新型コロナウイルスの動向を踏まえ、株式会社JAL JTAセールス(JJS、沖縄家那覇市)と協議した結果、運航を中止することとした。

 JTAはこれに先立つ2019年12月に、初の東南アジア便として那覇~ホーチミン間の国際チャーターを2往復4便運航している。

 これは沖縄発とベトナム発の双方向チャーターで、JJSの旅行商品「J・TAP(ジェイ・タップ)」を設定。沖縄発便ではホーチミン市内、クチトンネル、世界遺産のホイアンやフエの観光を、またベトナム発便では首里城や今帰仁城址の世界遺産、古宇利島の観光、「いちご狩り」体験を楽しむというツアーだった。 

[2020年2月12日 日本トランスオーシャン航空プレスリリース A]
© Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved.


このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。

印刷する | ウィンドウを閉じる