ベトナム航空、テトの特別機内食を提供　1月22日まで [観光]

（C）Bnews

　ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)は1月22日まで、ベトナム～ヨーロッパ/米国/オーストラリア間の国際線および飛行時間2時間以内の国内線の各路線で、テト(旧正月)のスペシャル機内食を提供している。

　また1月21日～24日には、客室乗務員が通常制服のアオザイだけでなく、テト用の色鮮やかで伝統的なアオザイを着用してサービスに当たる。テトの時期は、多くのベトナム人が帰省して家族と共に過ごす。この時期には、ベトナムの文化が凝縮された伝統的な料理が欠かせない。HVNが提供するテトメニューでは、テトの伝統料理だけでなく、各地の郷土料理も取り揃えている。

　ハノイ発の便では、◇ソイガック(ベトナム風赤飯)、◇バインチュン(ベトナム北部風ちまき)、◇ザーサオ(ハムの一種)、◇緑豆のチェーなど。一方、ホーチミン発の便では、◇バインテト(ベトナム南部風ちまき)、◇らっきょう、◇豚肉の角煮などを提供するとのこと。

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ベトナム航空、テトの特別機内食を提供 1月22日まで

ベトナム航空、テトの特別機内食を提供　1月22日まで