韓国パラタ航空、ベトナム・日本5都市を結ぶ新路線を11月就航 [観光]

（C）Bnews

　韓国の格安航空会社(LCC)パラタ航空(Parata Air)はこのほど、韓国・仁川とベトナムのダナン市(南中部地方)、ニャチャン市(南中部地方カインホア省)、フーコック島(南部メコンデルタ地方アンザン省)の3都市を結ぶ新路線の就航を発表した。さらに、日本の東京と大阪にも就航する。

　新路線は、ダナン、フーコック、東京路線を11月17日に就航し、続いて24日にニャチャン、大阪路線を就航する予定となっている。

　ベトナム路線では、安全で安心な旅行を提供するため、無料の旅行保険を付帯する。また、ダナンとフーコック路線では、子ども向けの機内食メニューを無料で提供する。一方、日本路線ではショッピング需要の高さを考慮し、日本発のリターン便で受託手荷物5kg分が無料となるキャンペーンを実施する。

　なお、パラタ航空は新路線就航を記念し、日本行きの往復運賃が4万4000ウォン(約4700円)～、ベトナム行き片道運賃が6万4600ウォン(約6900円)～となる割引キャンペーンを実施する。

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