アルキア航空、イスラエル〜ベトナム間を結ぶ初の直行便を就航へ [観光]

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　アルキア・イスラエル航空(Arkia Israeli Airlines)は、2026年1月にイスラエル最大都市のテルアビブとベトナムの首都ハノイ市とを結ぶ初の直行便を就航する計画だ。これにより、両国間の観光、貿易、投資促進につながると期待されている。

　計画によると、両国を結ぶ直行便の第1便が2026年1月5日に運航される。最初の6か月は、座席数約290席のワイドボディ機を使用し、週1便での運航を予定している。ただし、2026年3月はイスラエルの祝日が多いため、需要に応じて運航本数を増やす可能性があるという。

　アルキア・イスラエル航空は現在、公式サイトと代理店を通じて、新路線のチケット販売を行っている。出発時期にもよるが、片道運賃はエコノミークラスが約1000USD(約15万5000円)～、ビジネスクラスが約2500USD(約38万8000円)～となっている。

　出発時刻はいずれも現地時間で、テルアビブ発便が0時5分(16時40分ハノイ着)、ハノイ発便が19時40分(2時25分テルアビブ着)となる。

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アルキア航空、イスラエル～ベトナム間を結ぶ初の直行便を就航へ