[観光]
ハロン湾とランハ湾を結ぶ観光ルート開通、1日6000人の観光客増加
2026/04/03 04:07 JST更新
) (C) Tuoi Tre |
東北部地方クアンニン省と北部紅河デルタ地方ハイフォン市は1日、ハロン湾とランハ湾を結ぶ海上観光ルートの開通を発表した。
国連教育科学文化機関(ユネスコ)が認定した世界自然遺産「ハロン湾・カットバー島」の価値を発揮するとの両地方のコミットメントを具体化するとともに、地域間観光の発展に向けた新たな可能性を開く取り組みとなる。
1日あたり観光客5000~6000人増加、クルーズ船50隻以上が流入
ハロン湾・イエントゥー世界遺産管理委員会によると、海上観光ルートの開通により、ハロン湾ではランハ湾側から1日あたり約5000~6000人の観光客およびクルーズ船50隻以上の流入が見込まれている。同計画を通じて、観光客数の増加に加え、両地方が共有する遺産群の効果的な活用と価値の向上につながると期待される。
また、2026年3月26日に署名された協力規則は、観光発展における行政上の境界の障壁を取り払うとともに、国内外の観光客に向けて魅力的な広域観光商品を創出する重要な一歩と評価されている。
船舶基準を統一、AIS・GPS設置を義務化
海上観光ルートの効果的な運用を確保するため、クアンニン省は関係機関に対し、船舶基準の早急な統一を要請した。観光船は建設省通達第66号/2025/TT-BXDに基づき、技術的な安全性および環境保護に関する規定を厳格に満たす必要がある。あわせて、自動船舶識別装置(AIS)またはGPSの設置が義務付けられ、両地方間でのデータ共有と接続の維持が求められる。
国境警備隊や水上警察、港務局などの機能部隊は、治安維持と健全な観光ビジネス環境の確保に向けて、検査と違反の取り締まりを強化する。クルーズ船は所属する地方の指定区域での停泊が義務付けられる。
なお、チケット販売は4月4日からトゥアンチャウ港およびハロン国際旅客港で開始される予定だ。今回の海上観光ルートの開通により、持続可能な観光開発の促進だけでなく、クアンニン省とハイフォン市の地域連携強化が期待されている。
[Dan Tri 11:01 02/04/2026 / Tuoi Tre 10:55 02/04/2026,U]
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