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[観光]

サン・フーコック航空、ホテルでの搭乗手続き・手荷物預け入れ試行

2026/04/17 05:13 JST更新

(C) znews
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 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)によると、南部メコンデルタ地方アンザン省のフーコック国際空港は4月17日から、同空港を出発する便について、一部ホテルでの搭乗手続きモデルを展開する。

 これにより、乗客は空港へ行く前にホテルで搭乗手続きを完了し、搭乗券を受け取ることができる。預け入れ荷物(受託手荷物)もホテルで受け付けられ、標準的な手順に従って空港へ直接輸送される。

 まずは、サングループ傘下のサン・フーコック・エアウェイズ(Sun PhuQuoc Airways=SPA)の乗客を対象に、「ラ・フェスタ・フーコック・キュリオ・コレクションbyヒルトン(La Festa Phu Quoc Curio Collection by Hilton)」と「ニューワールド・フーコック・リゾート(New World Phu Quoc Resort)」の2つのホテルでサービスを展開する。

 これら2つのホテルの宿泊客だけでなく、「サンセットタウン・フーコック(Sunset Town Phu Quoc)」やケムビーチ(Bai Khem)エリアに宿泊するサン・フーコック・エアウェイズの利用者も、この2つのホテルで同サービスを利用できる。

 このモデルは近い将来拡大される予定で、空港でのチェックイン時間を短縮し、乗客が早くから空港に到着する必要なく、より便利でシームレスな旅を提供することに貢献する。

 一方で、サングループは、1050ha以上の規模となるフーコック国際空港拡張プロジェクトも急ピッチで進めている。現在、第2旅客ターミナル(T2)の躯体工事は約85%まで完了し、屋根の鉄骨構造の設置へと進んでいる。VIPターミナルは躯体工事が100%完了し、屋根構造の完成率は約60%に達しており、工事は完成段階に向けて急速に進んでいる。

 この拡張工事が完了すれば、同空港の年間旅客処理能力は2400万人に達し、長期的には5000万人まで拡張可能となる。同空港の拡張は、観光需要の大幅な増加に対応するための重要な基盤となり、2027年に開催予定のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議のような大規模国際イベントへの対応にも寄与するものとなる。

 なお、統計によると、2026年1~3月期のフーコック国際空港の旅客数は前年同期比2.47倍の227万人超で、離着陸回数は同2.53倍の約1万3800便に達している。国際線では韓国などの主要市場が引き続き牽引し、国内線ではホーチミン~フーコック線が全体の中で大きな割合を占めている。 

[Znews 09:56 15/04/2026, F]
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