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[観光]

サングループ、世界最大級の大日如来像を建設 全高167.5m

2026/09/18 03:50 JST更新

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 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)は、北中部地方タインホア省ヌア街(thị trấn Nưa)のヌア山観光エリアで展開される「Legend of Am Tiên」事業で、世界最大級の銀メッキ銅製の大日如来像の建設を進めている。

 同事業は総投資額35兆VND(約2100億円)に上り、全体で約400haの敷地を3段階に分けて開発する一大プロジェクトとなる。日本の現代建築家である高松伸氏がプロジェクト全体の設計を手掛け、趙氏貞(Bà Triệu=バー・チエウ)の白象伝承に着想を得たデザインとなっている。

 大日如来像は台座を含めた全高が167.5mに達し、ベトナム伝統の鋳銅技術を受け継ぐ職人数百人により制作される。像の内部コア構造は完成しており、2026年10月より銅製身体部分の据え付けが始まる。基部には光の演出を行う「ホワイト・ロータス・ドーム」や、3000匹以上の錦鯉を放流した池、風で鳴る高さ35mの祈りの塔が整備される。

 プロジェクトは2025年4月に第1期の建設に着工した。第1期では投資額2兆9690億VND(約178億円)を投じ、アオザイ(ベトナムの伝統衣装)の文様などをあしらったロープウェイ2路線(1.2kmおよび1.5km)や商業施設を整備し、2027年の運用開始を目指す。その後、第2期で大日如来像や信仰エリア、第3期で宿泊・リゾート施設などを順次整備し、2030年の完成を目指す方針だ。 

[Nguoi Quan Sat 11:32 16/09/2026 / MarketTimes 13:14 24/08/2026,U]
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