韓国のHS暁星(ヒョースン)グループ(HS Hyosung Group)傘下で産業素材事業を手掛けるHS暁星先端素材(HS Hyosung Advanced Materials)はこのほど、南中部地方ダナン市のタムタン工業団地で産業用カーペット工場を着工した。
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新工場は2029年までに完成する予定で、投資額は1億USD(約158億円)に上る。原料の輸入から、カーペット用のBCFナイロンの原糸生産、加工、タフティング、バッキング、ラミネーティングまでの一連の工程に対応することで、自動車用・産業用カーペットのラインナップ拡大を図る。
同社は現在、エコカー用材料のニーズの高まりに応えるため、環境に優しい製品の生産にも注力している。これまでに、サトウキビから抽出した材料を活用し、バイオ成分が30%含まれた「バイオ由来PETカーペット」などを開発した実績を持つ。
HS暁星先端素材のイム・ジンダル社長は「世界の完成車市場において、電気自動車(EV)を中心にバイオ素材やリサイクル材料を使用した内装材の需要が高まっている。タムタン工場における原糸からカーペットまでの一貫生産体制を基盤として、取引先の多様なニーズに応えていく」とコメントした。








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