• 国家建築研究所と今後の協力に関する覚書
• 建築設計やTOD計画のノウハウと実績評価
• 多岐にわたる分野で幅広く支援

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　都市計画に関するコンサルティング業務や一般建築の設計監理業務などを手掛ける株式会社プランテック(東京都千代田区)はこのほど、建設省傘下の国家建築研究所との間で、今後の協力に関する覚書を締結した。

(C) プランテック

　プランテックは10年以上にわたりベトナムの様々なプロジェクトを手掛けてきた。今回、建築設計や公共交通指向型都市開発(Transit-Oriented Development＝TOD)計画におけるノウハウと実績が評価され、今後の戦略的パートナーシップ構築に向けた議論を重ねた結果、覚書の締結に至った。

　同社は、マスタープラン・都市計画・TOD計画・駅周辺エリアの開発計画・建築設計など、多岐にわたる分野において、事業化調査(FS)の段階から設計、工事監修に至るまで幅広く支援を行い、ベトナムにおける建設開発の質的向上に貢献していく。

　日越両国の専門家による共同ワークショップや技術交流、協業プロジェクトの実施も予定されており、両国間の協力がより一層強化される見通しだ。