会社の定期健診で勝手にHIV検査を実施

2006/12/19 05:16 ICT配信

 中部高原地方ダクノン省のある銀行が、行員の定期健康診断契約をする際、健診を行う医療機関に対し、本人には内緒でHIV/エイズやヘロインなど麻薬の検査を行うよう、要請していたことが分かった。しかもこの医療機関によると、こうした要請をしてくる企業は少なくないという。

 契約ではHIV感染または麻薬検査で陽性が確認された場合、医療機関は企業側の社長に直接または文書で報告することになっている。社員は自分が検査されることすら知らされていない。これは法的に問題ないのだろうか。

 ホーチミン市保健局のレ・チュオン・ザン副局長によると、規定ではHIV検査は本人が自主的に受けるものであり、公安や検察院など法的機関の要請があった場合等を除き、本人の同意なしに検査を行うことはできないことになっている(麻薬検査については規定されていない)。また、HIV検査を行う医療機関は、検査を受ける本人に対して、検査の前後に説明を行う義務がある。つまりこの場合、企業と医療機関の双方に問題があると言えるのだ。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

新着ニュース一覧

 南中部地方ダナン市人民委員会はこのほど、WHAダナン工業団地のインフラ整備・運営事業について、投資...
 ホーチミン市都市鉄道(メトロ)管理委員会(MAUR)が推進する同市メトロ2号線(ベンタイン~タムルオン間)...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ベトナムバイクメーカー協会(VAMM)が発表した2026年7~9月の加盟6社の二輪車販売台数は、前年同期比+10...
 南部メコンデルタ地方ドンタップ省タンタイン村(xã Tân Thạnh、旧タインビン郡)のファ...
 地場系コングロマリット(複合企業)T&Tグループ(T&T Group)はこのほど、投資・貿易会社のビナコム(Vinac...
 ハノイ市ホアンキエム街区(phường Hoàn Kiếm、旧ホアンキエム区)でこのほど、グ...
 出版社エルゼビア(Elsevier)が発表した2026年版の「世界で最も影響力のある科学者」上位1万人のランキ...
 内務省傘下の海外労働管理局(DOLAB)の最新統計によると、2026年1~9月期に海外へ派遣されたベトナム人...
 ホーチミン市で10月14日(水)から17日(土)まで、「ベトナム国際繊維産業展示会(VTG 2026)」が開催される...
 求人・求職プラットフォーム大手キャリアベト(CareerViet)は、市場調査会社アムコ・ベトナム(Amco Viet...
 レ・ミン・フン首相は9日、カンボジアを公式訪問し、同国の首都プノンペンでフン・マネット首相と会談...
 世界の観光業界の「オスカー」とも称される「ワールド・トラベル・アワード(World Travel Awards=WTA)...
 米国の大手旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー(Conde Nast Traveler=CN Traveller)」が発表した読者...
 新潟県は、10月11日(日)・12日(月)の両日、「にいがたベトナムフェスティバル2026」を新潟県長岡市のハ...
トップページに戻る