ビジネス研究支援センター(BSA)は今月末から、ベトナム人消費者に国産品の利用を呼びかけるさまざまなプログラムを実施する。その一環として、30人の芸能人を「ベトナム製品大使」に任命し、ホーチミン市テレビで消費者に国産品に対する理解を深めてもらうための寸劇を放映する予定だ。
また、高品質ブランドとして知られている複数の国内企業も協賛し、製品の品質とサービスの向上、消費者への情報開示に関する取り組み強化を約束する。協賛企業は、貧困者への支援活動や消費者約20万人分の割引券を発行するなどの支援を行う予定。