ハノイ市で10日、「在外ベトナム人企業家協会」の設立大会が開催された。外務省所属の在外ベトナム人国家委員会、内務省、商工省、ベトナム商工会議所(VCCI)が主催した。
大会には世界の約40カ国・地域から約300人の海外在住ベトナム人(越僑)企業家らが参加し、同協会の活動方針や執行委員会のメンバー32人が選出された。議長にはウクライナのテクコムグループ社長のファム・ニャット・ブオン氏が選ばれた。
同協会の英語名は「Business Association of Overseas Vietnamese (BAOOV)」。ハノイ市に本部を置き、国内外に支部を設置する計画。