CMCテクノロジーグループは3月31日、インターネットサービスプロバイダー(ISP)ネットナム社の43.8%の株式を保有し唯一の戦略的株主になったと発表した。CMCテクノロジーのハー・テー・ミン会長は、これは両社が実質的な提携関係に入ったことを意味するもので、インフラ、サービス、人材面で緊密に協力し高品質の通信・インターネットサービスを提供していく、と語った。
CMC傘下の通信サービス会社CMCテレコムとCMC通信インフラ社(CMC TI)がネットナムと協力して通信市場を開拓し、2012年までにネットナムを5~10の省・中央直轄市で事業を行う有力ISPに成長することを目指す。