ドイツ系卸売り流通大手のメトロ・キャッシュ&キャリー(メトロC&C)は22日、東南部バリア・ブンタウ省ブンタウ市11地区の国道51B号線沿いに、国内13店舗目となる会員制大型スーパー「メトロ」をオープンした。22日付サイゴンタイムズ紙が報じた。
この店舗は、敷地面積2ヘクタール、売り場面積5600平方メートル、約2万5000種類の商品を取り扱い、従業員は約400人。
メトロC&Cのランディー・ガッテリー社長は、同店舗のオープンは同社のベトナムでの卸売事業の拡大を促進していくという事業計画の一環であるとし、ベトナムの企業及び地域の経済発展に寄与できることを期待していると述べている。