サイゴンハイテクパーク(SHTP)管理委員会はこのほど、設立から9年間で承認した投資案件数が55案件、投資誘致額が20億ドル(約1563億円)を突破したと発表した。このうち、26案件が外国直接投資(FDI)案件で、投資誘致額は16億5000万ドル(約1289億円)となっている。27日付ダウトゥ紙(電子版)が報じた。
また、2011年年初9か月までに誘致した9つの案件の投資額が前年同期比86.7%増の1億5180万ドル(約118億円)で、既に年間計画の101.2%に達した。なお、同ハイテクパークは、入居スペースのうち既に95%が埋まっているため、第2期造成工事の建設準備を進めている。