グエン・スアン・フック首相は関連省庁に対し、2018年の国内総生産(GDP)成長率を+6.4~6.8%とする方向で経済社会発展・国家予算計画案を策定するよう指示した。
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国家予算案について、GDPに対する歳入の比率を21%とし、輸出入による歳入を前年比で+5~7%増やす予定。歳出では、2016年から2020年までの国家目標事業である新農村の構築事業および持続的な貧困削減事業に優先的に資金を配分する。
また、国家予算から給与を支給される公務員の人数、市場調査や研究などを目的とする海外出張向けの経費、自動車購入向けの経費を削減すると共に、公用車を手配する代わりに交通費を支給するなどして歳出を抑える計画だ。