24年10~12月の国内スマホ市場、中国オッポがシェア3割で首位

2025/02/17 06:03 JST配信
  • 東南アでは中国製スマホが圧倒的人気
  • 24年の域内販売台数はオッポが1位
  • オッポ販売台数1690万台、全体の18%

 シンガポールの市場調査会社カナリス(Canalys)が発表した2024年10~12月のベトナム国内のスマートフォン市場に関する統計によると、中国のオッポ(Oppo)がシェア27%で首位に立った。

(C)VnEconomy
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 2~5位のメーカーと獲得シェアは以下の通り。

◇2位:韓国サムスン(Samsung) 22%

◇3位:米国アップル(Apple) 20%

◇4位:中国シャオミ(Xiaomi) 17%

◇5位:オッポ姉妹ブランドのリアルミー(Realme) 6%

 ベトナムを含む東南アジア地域のスマートフォン市場では、中国ブランドの廉価な製品が圧倒的な人気を誇っている。

 なお、2024年における同地域のスマートフォン販売台数は前年比+11%増の9670万台に増加。このうち、オッポの販売台数は1690万台で、全体の18%を占めて初の通年トップ。以下、◇サムスン:17%、◇シャオミ:16%、◇中国トランシオン(Transsion):16%、◇中国ビボ(Vivo):13%と続いた。

[VnEconomy 11:59 12/02/2025 / Znews 20:08 12/02/2025 U]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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