- 英国公式訪問のラム書記長が立ち会い
- ネットゼロに向けた研究の初期成果発表
- 大学とタオ会長が共同創設の奨学金発表
格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)と英国オックスフォード大学はこのほど、英国を公式訪問したトー・ラム書記長の立ち会いのもと、航空業界におけるネットゼロ達成に向けた研究プロジェクトの初期成果を発表した。
| ) (C) Vietjet Air | 
同時に、同大学と、地場系コングロマリット企業(複合企業)のソビコ・グループ(SOVICO Group)およびベトジェットエアの会長であるグエン・ティ・フオン・タオ女史が共同で創設した、教育と科学研究を支援する制度「オックスフォード・パイオニア奨学金制度」を発表した。
ベトジェットエアとオックスフォード大学は、マイルズ・アレン教授が責任者を務めるオックスフォード・ネットゼロを通じて連携し、CO2を地質学的に長期貯留することで排出量を実質的に相殺する革新的な航空燃料「ジオロジカルバランス燃料(Geological Balance Fuel=GBF)」に関する研究を進めている。
初期研究では、このGBFが航空業界の2050年までのネットゼロ達成に向けた実現可能なソリューションとなり得ることが示唆された。この技術の利点として、費用対効果の高さ、既存の燃料供給システムとの互換性、現行のエネルギー・燃料産業へのコスト負担やオペレーション変更を最小限に抑える点が挙げられる。
また、「オックスフォード・パイオニア奨学金制度」には、合計で1783万ポンド(約36億円)が共同拠出され、このうちタオ会長が1370万ポンド(約27億6000万円)を、オックスフォード大学が413万ポンド(約8億3200万円)をそれぞれ拠出した。
同制度は、優秀な学生や研究者に長期的な機会を提供することを目的としており、特にベトナム人研究者への支援を強化する。
今回の2件の発表は、航空分野の持続可能性に関する最先端研究と、国際的な奨学金による人材育成の推進という双方の共通ビジョンを示すものとなっている。
 
				



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