- イノベーションエコシステム発展の新たな一歩
- デジタル経済とデジタル社会の推進
- 域内総生産(GRDP)の質的な向上
ハノイ市はこのほど、「ハノイ・イノベーションセンター株式会社(Ha Noi Innovation Center)」を設立した。市のイノベーションエコシステム発展戦略における新たな一歩と位置付けられ、データや資源、政策、技術を結ぶ中核拠点として、デジタル経済とデジタル社会の推進、域内総生産(GRDP)の質的な向上を担う。
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運営モデルは、政府が方向性を示し企業が運営する形とし、政策主導型から市場メカニズム重視へと転換させる。市は国有資本の代表者を配置し、財務規律と透明性を確保しつつ、イノベーションや実証実験のための柔軟な運営空間を確保する方針だ。同社は重点戦略として次の3つを掲げている。
1:市をテクノロジーおよび新ビジネスモデルの実証拠点として位置付け、サンドボックス(規制の試験運用)を通じ、人工知能(AI)、ビッグデータ、スマートシティ分野を優先する形で、交通渋滞や環境問題、都市運営などの課題解決を図る。
2:海外で活動するベトナム人起業家やテック人材の帰国促進と、国際スタートアップの誘致を図る。これにより、市を国際的な投資資金とイノベーションネットワークの拠点として位置付ける狙いがある。
3:国内クリエイティブ産業を牽引し、インキュベーション、アクセラレーション、テクノロジーの商業化支援、資本・市場との接続を促進して、有望企業への出資なども視野に入れる。文化とデジタル技術を融合させた創造産業の育成を進める。同分野は2030年までに国内総生産(GDP)の7%に貢献することが期待されている。
設立初年度の2026年は、同社の実行力を示すべく、初期インフラの整備、国内外20以上の機関との連携構築、サンドボックスの本格運用、10件以上のスタートアップ製品の市場投入支援を目標とし、持続可能な成長の新たな原動力の創出を目指す。




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