旧暦元旦の2019年2月5日午前0時から15分間にわたり、ホーチミン市内8か所で2019年のテト(旧正月)を祝う打ち上げ花火が実施される。このうち2か所では上空の高い位置で、他の6か所では上空の低い位置でそれぞれ花火が打ち上げられる。
イメージ写真 |
8か所のうち、上空の高い位置で花火が打ち上げられるのは、ビンタイン区にある国内最高層ビル「ランドマーク81(Landmark 81)」と2区のトゥーティエムトンネルの2か所。「ランドマーク81」は2018年に開業したばかりで、花火の打ち上げは今年が初めて。
このほか、上空の低い位置で花火が打ち上げられるのは、◇11区:ダムセン公園(ダムセン文化公園)、◇9区:民族歴史・文化公園、◇クチ郡:ベンズオック戦死者慰霊堂、◇カンゾー郡:ダオクー通り・行政センター、◇ニャーベー郡:ヒエップフオック工業団地、◇ビンチャイン郡:軍事指揮委員会の6か所となっている。