首都ハノイ市の建設、発展および管理に関するさまざまな政策を規定した首都法案が、先に閉幕した国会で75.7%の賛成票を得て可決された。ダットベト紙(電子版)が報じた。
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特に関心を集めていた住民登録に関する条項については、居住法などに基づく現行の条件を基本的に維持するが、首都法では新たに、市内に3年以上継続して居住していることなどが条件として追加された。また同法案では、ハノイ市のシンボルを文廟の奎文閣とすることが定められている。
首都法案については、過去2年の国会でも採決されたが、2回とも否決されていた。なお、首都法は2013年7月1日に施行される。