ホーチミン市の戦争証跡博物館で27日、「ベトナム戦争の苦しみ」と題された写真展が開幕した。日本人の2人の写真家村山康文氏と西村洋一氏が、ベトナム戦争中に米軍が散布した枯れ葉剤による被害を今も受け続けている人々の姿を撮影した作品など62点が展示されている。写真展は8月30日まで開かれている。西村氏はこの機会に、今年4月に日本で出版した写真集「ベトナムの枯れ葉剤 ダイオキシンを追いかけて」を同博物館に寄贈した。
ホーチミン市:日本人写真家2人の戦争写真展開幕
2009/07/28 19:03 JST配信
ホーチミン市の戦争証跡博物館で27日、「ベトナム戦争の苦しみ」と題された写真展が開幕した。日本人の2人の写真家村山康文氏と西村洋一氏が、ベトナム戦争中に米軍が散布した枯れ葉剤による被害を今も受け続けている人々の姿を撮影した作品など62点が展示されている。写真展は8月30日まで開かれている。西村氏はこの機会に、今年4月に日本で出版した写真集「ベトナムの枯れ葉剤 ダイオキシンを追いかけて」を同博物館に寄贈した。
[Sai Gon giai phong, Thoi su, 28/7/2009]
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