株式会社フジワラ(東京都港区)の関連会社のフジワラ・ビンディン(Fujiwara Binh Dinh、南中部沿岸地方ビンディン省)は3日、ビンディン省クイニョン市のニョンホイ経済区で太陽光・風力発電所を着工した。
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同発電所は面積60haの広大な用地に建設し、案件は2期に分けて実施する。投資総額は6300万USD(約67億円)の見込み。
第1期では、出力50MWの太陽光発電所を建設し、2019年2月に発電を開始する。2019年2月から第2期に着手して、出力50MWの風力発電所を建設し、2020年2月に発電を開始する。
同案件は、再生エネルギーの開発だけでなく、同省の観光業にも貢献するものと期待されている。