- 即戦力に近い外国人材の採用ルート開拓
- 就労促進と人材育成の協定・基本合意書
- 25年2月から日本語・日本文化講座開始
NISSOホールディングス株式会社(神奈川県横浜市)の子会社で製造系人材サービスを手掛ける日総工産株式会社(神奈川県横浜市)は13日、即戦力に近い外国人材の採用ルートの開拓を目的として、ベトナム国家大学ホーチミン市校工科大学(ホーチミン市工科大学)との間で就労促進と日本語教育を含む人材育成に関する協定及び基本合意書を締結した。
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2025年2月から現3年生を対象に、日総工産が指定する日本語・日本文化を習得するための講座をスタートする。約1年半の育成の後、2026年に第1期生の受け入れを予定している。
同社は今後も連携する教育機関の拡大を推進していく方針だ。