エムティーアイとシンガポール企業、合弁会社を設立 海運のDX推進

2026/01/09 03:06 JST配信
  • AI活用で業務やビジネスモデルのDX推進
  • 合弁会社「クアベオ」をホーチミンに設立
  • 流通・製造業など他業界にもサービス展開

 コンテンツ事業やヘルスケア事業などを手掛ける株式会社エムティーアイ(東京都新宿区)と、シンガポールに本社を置き、コンテナ海運事業を行うオーシャン・ネットワーク・エクスプレス(Ocean Network Express=ONE)は2025年12月、人工知能(AI)技術を活用し、業務やビジネスモデルのデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進することを目的として、合弁会社「クアベオ(QUAVEO)」をホーチミン市に共同設立した。

(C) エムティーアイ
(C) エムティーアイ

 クアベオの資本金は160万USD(約2億5000万円)で、エムティーアイが51%、ONEが49%出資している。

 エムティーアイは、AIを中核に据えて企業や組織のビジネスモデル・業務プロセス・価値提供の仕組みを変革する、AI駆動DXの実現を目指している。一方、ONEは、世界有数のコンテナ海運会社として260隻以上のコンテナ船を運航し、世界120か国超を結ぶコンテナ輸送サービスを提供している。

 今回、ONEのコンテナ海運業界における豊富な知識・実務経験と、エムティーアイのAI技術とデータサイエンスを活用した人材育成のノウハウを生かし、顧客の業務に精通したAI人材の育成や、現場で実際に機能するAIソリューションの迅速な開発・導入を推進し、海運業界をはじめとする顧客の課題解決と新たな価値創造を実現すべく、クアベオを設立した。

 クアベオでは、◇海運業界向けのオペレーション最適化ソリューションの開発・提供、◇顧客体験の向上に資するAIサービスの提供、◇AIエージェントによる業務自動化支援、◇AI人材の育成・内製化支援、◇外部企業向けAIソリューションの提供・販売を展開する。

 今後は両社の強みを生かし、海運業界だけでなく、流通・製造業など他の業界にもサービスを展開することで、AI技術による社会全体のDX推進に貢献していく方針だ。

[2026年1月7日 株式会社エムティーアイニュースリリース A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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