神奈川県、ベトナムに海外事務所を開設 地方自治体初の試み

2026/09/29 02:17 ICT配信

 神奈川県と公益財団法人神奈川産業振興センター(KIP)は11月1日、ハノイ市に「ハノイ・神奈川経済貿易事務所」を開設する。

イメージ写真
イメージ写真

 日本の地方自治体が主導してベトナムに海外事務所を設置するのは初めてとなる。

 事務所の開設により、神奈川県内の中小企業のベトナムでのビジネス支援や、ベトナム企業の誘致活動を強化する。

 事務所の設置主体はKIPで、主な業務は、◇県内中小企業のベトナムへの進出や販路拡大の支援、◇ベトナムの高度人材などと県内中小企業のマッチングに関する支援、◇現地ビジネス情報の収集・提供、◇ベトナム企業への誘致プロモーションなどとなる。

 ベトナムの著しい経済成長を背景に、県内中小企業のベトナムへの進出や販路拡大に対するニーズが高まっている。また、神奈川県とベトナムの交流は、経済に加えて文化や観光、ヘルスケアなど多様な分野でも深まっている。

 神奈川県は、2024年にハノイ市人民委員会と「友好と協力に関する覚書」を締結しており、両地域の関係性の深化を踏まえて今回の事務所開設に至った。


© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 神奈川県の黒岩祐治知事は、11日から17日までの日程でベトナムを訪問した。15日には、ハノイ市のベトナ...
 住友商事株式会社(東京都中央区)が北部紅河デルタ地方ビンフック省で展開する第3タンロン工業団地(TLIP...
 神奈川県の黒岩祐治知事は4日、ベトナムが外国人に授与する最高位の勲章である「友好勲章」を受章した...
 神奈川県および神奈川産業振興センター(KIP)は、紅河デルタ地方フンイエン省に立地する第2タンロン工業...
 神奈川県は13日、ベトナム語版フェイスブック「South of Tokyo, KANAGAWA XIN CHÀO!(東京の南、神...
 神奈川県は、県内中小企業の海外展開支援の一環として、紅河デルタ地方フンイエン省第2タンロン工業団...

新着ニュース一覧

 ベトナムの越境QRコード決済システム「VietQRGlobal」が日本、インド、マレーシアの3か国へ拡大する見...
 神奈川県と公益財団法人神奈川産業振興センター(KIP)は11月1日、ハノイ市に「ハノイ・神奈川経済貿易事...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 素材・化学分野に特化した投資活動を行うユニバーサル マテリアルズ インキュベーター株式会社(UMI、東...
 医師のレ・タイン・ドーさん(男性・81歳)は、過去21年間にわたり、集合住宅にある自宅を工房に改装し、...
 河合塾グループの持株会社である株式会社KJホールディングス(東京都新宿区)は、ベトナムを中心とした東...
 米国貿易開発庁(USTDA)は、ホーチミン市における総面積300haの集中型デジタルテクノロジー団地「スタビ...
 ハノイ市で24日午後、グエン・チュオン・タン国防次官(上将)と北朝鮮のリョ・チョルウン国防次官(上将)...
 東急株式会社(東京都渋谷区)とホーチミン市人民委員会傘下の工業団地開発大手
 ハノイ市のハノイ工科大学(HUST)で18日、「越日スペース(Vietnam-Japan Space)」の開設・竣工式典が開...
 ローコードソフトウェア開発を強みとするNTT e-MOI(ハノイ市)、携帯通信大手ベトナム郵便通信グループ(...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の
 国会常務委員会は、第16期(2026~2031年任期)国会の第2回会議を10月17日に開会すると発表した。会期は1...
 ホーチミン市輸出加工区・工業団地管理委員会(HEPZA)はこのほど、2026年1~9月期に市内の工業団地・輸...
 ワクチン事業を手掛ける地場ベトナムワクチン(VNVC)とスイスのバイオ製薬会社であるサブスティファーム...
トップページに戻る