共産党活動への大衆動員機関であるベトナム祖国戦線中央委員会と国会常務委員会の会合が10日開かれ、祖国戦線側から海外在住ベトナム人(越僑)を国会に参加できるようにするべきとの提案が行われた。第13期国会(2012年からの任期)からが想定されている。祖国戦線中央委員会のグエン・ティエン・ボー委員は「第12期国会(2007~2011年)にも海外在住ベトナム人連絡会の代表としてグエン・ラン・ズン教授が国会に参加しているが、越僑の人々は真の海外在住ベトナム人の代表選出を希望している」と述べた。
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[Tien phong, Thoi su, 11/3/2010]
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