10日にハノイ市にて開催された人民評議会及び国会議員の選出に関する会議で、国会のファム・ミン・トゥエン代表は、第13期国会では、共産党に所属しない議員比率が15~20%に上るとの見通しを発表した。10日付VNエコノミー紙(電子版)が報じた。
しかし、党外議員の比率を20%にするのは、現状の比率からかけ離れており、実現は極めて難しいと指摘する声も上がっている。党外議員のほか、女性議員比率は30%、40歳以下の若年議員比率は30%と見込まれている。
任期2011年~2016年の人民評議会及び第13期国会の総選挙は5月22日に開催される予定。