ハノイ市人民委員会は6日、市内の道路・歩道管理規則の実施計画を発表した。この規則は、市内の道路62路線での行商行為禁止や道路56路線の歩道での駐車禁止を規定しており、7月1日から同規則に違反した組織・個人に対し、10万~100万ドン(約610~6100円)の罰金が科される。
規則実施に先立ち、同市では6月15日までに都市景観を損ねている広告看板や破損標識などを撤去し、規則の対象となる道路と歩道に駐車禁止や行商行為禁止の標識を設置する。また、駐車禁止対象外の道路でも白線を引いて駐車位置を指定することにしている。