北部ハイフォン市警察はこのほど、自宅に大麻を隠匿、栽培していた同市ティエンラン郡フンタン村在住のブー・バン・チエウ(40歳・男)を摘発した。警察はチエウ容疑者の自宅で大麻59.3キログラムを押収し、庭の畑で野菜の間に隠れるように大麻草11 本が植えられているのを発見した。
チエウ容疑者は警察の取り調べに対し、以前はクアンニン省の森林警備隊の仕事をしていたが、麻薬中毒を理由に解雇されたと話している。大麻については同省内在住の麻薬中毒の友人から種を分けてもらって栽培していたという。同市警察は6月末にもレチャン区とアンズオン郡で大麻の不法栽培を摘発したばかりだ。