国家競争評議会は14日、国内の空港で独占的に燃料供給を請け負っている航空燃料社(ビナプコ)が昨年4月にパシフィック航空(当時。現ジェットスターパシフィック航空)の航空機への燃料補給を停止したため、30便に遅れが生じ約5000人の乗客に影響が及んだ問題について審議した。その結果、同評議会はビナプコが独占的立場を乱用し競争法違反行為を働いたとして、30億ドン(約1660万円)の罰金を科した。なお、ビナプコは1カ月以内に不服申し立てを行うことができる。
競争評議会、ビナプコに30億ドンの罰金命令
2009/04/15 18:19 JST配信
国家競争評議会は14日、国内の空港で独占的に燃料供給を請け負っている航空燃料社(ビナプコ)が昨年4月にパシフィック航空(当時。現ジェットスターパシフィック航空)の航空機への燃料補給を停止したため、30便に遅れが生じ約5000人の乗客に影響が及んだ問題について審議した。その結果、同評議会はビナプコが独占的立場を乱用し競争法違反行為を働いたとして、30億ドン(約1660万円)の罰金を科した。なお、ビナプコは1カ月以内に不服申し立てを行うことができる。
[Sai Gon giai phong, Thoi su, 15/4/2009]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved 免責事項 この記事の関連ニュース
裁判所、ベトナム航空燃料の不服申し立てを却下 (10/12/28)
ハノイ人民裁判所は22日、格安航空会社ジェットスターパシフィック(JPA)に対するジェット燃料供給を...
パシ航空、燃料供給できずに出発に遅れ (08/4/2)
1日午前、航空燃料の契約のトラブルからパシフィック航空のすべての国内線の出発が2~3時間遅れる事態...
新着ニュース一覧
ホーチミン:中国発のぬいぐるみブラインドボックスがブーム (10:16)
年末年始休暇の最もお得な旅行先、ダラットが4位 アゴダ (9:53)
ダナン:クリスマス&ニューイヤーフェスティバルを初開催 (8:58)
ベトナム現地の保険をお探しなら (PR)
ハノイの街角、アヒルを連れて散歩する名物男性 (17日)
カンボジア国会議事堂新庁舎が落成、ベトナムが寄贈 (22日)
住商アグロ、地場農業資材販売会社に出資 (22日)
自宅でヒキガエル肉を調理、児童1人死亡・1人重篤 (22日)
|