鉄道道路交通警察局(C67)はこのほど、旧正月(テト)の大晦日に当たる2日から7日までの6日間における全国の交通事故発生状況を発表した。
8日付トゥオイチェー紙(電子版)によると、同期間における道路での交通事故発生件数は373件で、死者数は288人、負傷者数は359人。交通事故発生件数及び負傷者数は前年比減少したが、死者数は増加した。
また、ホーチミン市では、1月31日から6日までの交通事故発生件数は全体で前年比17%増の1699件、死者数は同6人増の9人。ハノイ市では、2日から4日までの交通事故発生件数4件のうち、死者数及び負傷者数はそれぞれ4人。C67は、テト期間中に起きた道路での交通事故の主な原因は、飲酒運転によるもとだとしている。