12月21日の「世界最後の日」にあやかる商魂、ベトナムにも

2012/12/21 12:21 JST配信

 12月21日は古代マヤの暦の区切りから「世界最後の日」だという説が世界を駆け巡っているが、ベトナムでも多くの人の関心を集めている。各企業は消費者の目を引き付けるため、この「世界最後の日」にあやかったさまざまな広告やキャンペーンを打ち出している。18日付ティエンフォン紙(電子版)が報じた。

(C)Tieng Phong, 「ザボンの価格ゼロドン?」の広告
(C)Tieng Phong, 「ザボンの価格ゼロドン?」の広告

 ホーチミン市のある家電量販店の広告には「世界最後の日、信じる?」という一文が。これで見る人をひきつけ、“世界最後の日の最初の来店者”へのプレゼントや割引、抽選でテレビなどが当たるキャンペーンを紹介する。同店のマーケティング担当者は「クリスマスより前に消費者の関心を刺激するものとして思いついた」と言う。

 普通は「世界最後の日にキャンペーンを実施する」というものだが、中には逆もある。メコンデルタ地方ハウザン省にあるヒエンズン社は「世界最後の日が本当に訪れた場合はザボンの価格ゼロドン?」という広告を掲載している。しかし但し書きには「予言どおりに滅亡しなければ、本キャンペーンは実施しません」とある。同社社長が人目を引くために考えた広告だ。

 そのほか大企業もこの日にあやかったキャンペーンを実施する。「iPhone 5」は21日に他国とともにベトナムでもリリースされる。ベトナム航空(VNA)はハノイ~フーコック線運賃12万ドンの激安キャンペーンを実施。またジェットスターパシフィック航空も7区店頭で運賃9万9990ドンのキャンペーンを実施する。

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