メコンデルタ地方チャビン省人民委員会は6日から、公務員や国営企業の職員が昼休みを含む勤務時間内に飲酒した場合、警告、減俸、降格、解雇などの規律違反処分を適用することになった。トゥオイチェー紙(電子版)が報じた。
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新規定によると、飲酒以外にも、昼休みを含む勤務時間内に、社会的に不適切と思われる場所で行う接待も処分対象となる。違反が発覚してから30日以内に処分を実施し、違反者が出た機関や企業の社長についても、違反の程度によって処分の対象とするという。
公務員の勤務時間内の飲酒は以前から問題となっており、昨年グエン・スアン・フック副首相より、公務員に対して昼休み中も飲酒を禁止するよう全国に指示が出されている。
※最終更新:2013年4月9日13:20JST