観光協会、娯楽施設の深夜営業許可を申請―治安悪化の懸念も

2017/05/16 17:19 JST配信

 ベトナム観光協会はこのほど、ベトナムにおける観光産業の発展支援に関する意見書を政府官房に対して提出した。意見書では、娯楽施設の営業許可時間を現在の24時までから午前2時までに規制を緩和するよう求めている。

 同協会は観光地や宿泊施設におけるディスコやカラオケ、バーなど娯楽施設の営業許可時間の規制緩和は観光客のニーズでもあり、観光客のベトナム滞在期間延長、リピーターや新たな観光客の誘致、サービス業に従事する人々の収入増に繋がるとしている。

 ハノイ市では24時以降も時間外営業をする娯楽施設があり、多くの客で賑わっていたが、2016年9月1日から同市ホアンキエム区内で毎週金・土・日曜日に限り営業時間を午前2時まで延長することが許可されて以来、客からの評価も好調だという。

 一方で、各地の文化スポーツ観光局や観光局からは、営業許可時間の規制緩和により治安が悪化すれば観光商品そのものの質に影響が及ぶため、規制緩和の地域の限定や騒音対策、治安維持などの条件を設ける必要があると指摘する声が上がっている。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市3区警察は21日と23日に区内のバーやホテルを立ち入り検査し、違法薬物使用の容疑で客など1...
 ハノイ市人民委員会は、同市ホアンキエム区のレストランやバーに対して、9月1日から毎週金・土・日曜日...
 ホーチミン市社会秩序犯罪捜査局(PC45)と同市1区警察は19日、市内中心部のディスコ・バー2店舗の抜き...

新着ニュース一覧

 店主の一家が次々とこの世を去った後、フン・リンさん(女性)とゴック・リエンさん(女性)は、市場の路地...
 ベトナムの株式市場が21日付けで、インデックス開発大手の英FTSEラッセル(FTSE Russell)による市場分類...
 ベトナムで18日、米アップルの「iPhone 18」シリーズが発売され、全国の主要販売店で初日に数万台が事...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 インドの旅行雑誌「トラベル・アンド・ツアー・ワールド(Travel And Tour World=TTW)」が先般発表した...
 英国タイムアウト誌(Time Out)は16日、毎年恒例の「世界で最もクールな街トップ40(The 40 Coolest Neig...
 建設省は、外国の組織および個人の住宅所有権に関する規定の見直しを進めている。住宅法改正案で、外国...
 再生可能エネルギー事業を手掛けるイーレックス株式会社(東京都中央区)は、ベトナムの石炭火力発電所で...
 日本全国で「イオンシネマ」を運営するイオンエンターテイメント株式会社(東京都港区)などが出資するイ...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の
 韓国の教育企業であるハンエデュテック(Han Edutech)内のOK-TEST職業韓国語能力試験委員会はこのほど、...
 地場タクシー大手のビナサンタクシー[VNS](Vinasun)はこのほど、不動産開
 政府は9月3日付で、外資系投資家および外資系経済組織の物品売買・関連活動を規定する政令第342号/2026...
 地場のフィットネスチェーン大手であるシティジム(Citigym)は、全社的な事業再編に伴い、10月1日付けで...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)系の電
 日本政府観光局(JNTO)が発表した統計(推計値)によると、2026年8月の訪日ベトナム人数は前年同月比▲7.5...
トップページに戻る