ホーチミン市共産党委員会検査部は9月28日、同市共産党委員会常務部などの関連機関に対して、複数の党員を処分するよう要請した。
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それによると、ホーチミン市国家金融投資社(HFIC)の事業運営や人事、監視・検査、党員の海外渡航の管理などに関する規定違反で同社の共産党委員会常務部(2015~2020年任期)の委員1人が警告処分、4人がけん責処分を受ける。
また、違反が発見された8区公益サービス社の共産党委員会(2015~2020年任期)の委員2人が警告処分、7人がけん責処分を受ける。
さらに、同社の共産党委員会を管理する8区共産党委員会常務部(2010~2015年任期および2015~2020年任期)についても管理を怠ったとして、委員2人がけん責処分を受けることになる。