ベトナム国内の企業が、中国産とインドネシア産のうま味調味料に対して反ダンピング訴訟を起こしている。商工省貿易防衛局はこのほど、企業が提出した書類を受理した。
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これに先立つ8月19日、うま味調味料メーカーの台湾系ベダン(味丹)ベトナム(Vedan Vietnam)は、同局に対して中国産とインドネシア産のうま味調味料の反ダンピング調査を行うよう要請した。
貿易防衛局は書類を受理した日から45日以内に審査を行い、商工相に提出する。反ダンピング調査の可否については、商工相が決定する。
※最終更新:2019年10月18日 16:50 JST