新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界的に拡大する中、ホーチミン共産青年同盟ハノイ支部(ハノイ青年団)は4月24日から26日にかけて、世界最大級のハッカソン組織「エンジェルハック(AngelHack)」及び国連開発計画(UNDP)と協力し、テクノロジーソリューションのオンラインハッカソン「ハックコービー2020(Hack Co Vy 2020)」を開催する。
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コンテストには年齢や民族、職種などを問わず誰でも参加できる。参加者は、◇教育、◇健康、◇環境、◇政府、◇社会的不平等、◇経済/職業の6つの項目で新型コロナウイルス感染症の流行による問題を解決するためのテクノロジーソリューションを競い合う。最も優秀なアイデア3つが選出され、商品化される。
また、最も高い点数を獲得した3グループに2000USD(約21万6000円)の賞金が授与されるほか、エンジェルハックが提供するスタートアップ育成プログラム「ハックセレレーター(HACKcelerator)」への参加権を得ることができる。
さらに、上位10グループは資金調達プラットフォーム「Jong Ventures」に登録され、ビナキャピタル・ベンチャーズ(Vina Capital Ventures)をはじめとするベンチャーファンドから資金を調達するチャンスを得ることになる。