保健省傘下の診療管理局によると、テト(旧正月)期間中の1月31日から2月5日までの6日間に全国の病院が受け入れた交通事故または殴り合い、武器・爆発物による事故が原因の受診・救急患者数は、いずれも前年のテトと比べて減少した。5日午前までに医療施設で治療を受けた患者数は8万3600人余りだった。
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殴り合いが原因の救急患者数は2838人に上り、全国の救急患者数の2%を占めた。このうち1245人が入院して治療・経過観察を受けたほか、殴り合いが原因で195人が死亡した。
また、新年を祝うための爆竹などが原因の受診・救急患者数は316人で、前年のテトと比べて+29人多かったが、死亡者はいなかった。