ホーチミン市人民委員会のファン・バン・マイ主席は、市の美観を損ねるとして、落書きや立ち小便、ゴミのポイ捨てなどの行為に対する処分を強化するよう、関係機関に指示した。
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ホーチミン市では落書き行為が特に深刻化しており、ゴミ箱、壁、バス停留所、電気設備、道路、橋など様々な場所に落書きがなされている。
この問題を解決すべく、マイ主席は交通運輸局に対して、道路施設の保守管理に関する規定に基づいて対策を講じるよう指示。第2トゥーティエム橋やビンロイ橋、サイゴン橋などの大型交通施設については、特殊塗料で落書きを消すとともに、監視カメラを設置するなどして取り締まることを検討する。