本人名義でないSIMカード、4月1日から発信サービスを一時停止

2023/03/31 16:43 JST配信

 携帯キャリア各社は情報通信省傘下通信局の指示のもと、詐欺やイタズラ、迷惑目的の電話・メッセージの発信に使われるSIMカードに対する取り締まりの一環として、4月1日から「本人名義でないSIMカード」の発信サービスを一時停止する。

(C)PLO
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 携帯契約者は、使用するSIMカードの情報を確認し、本人名義でない場合は携帯キャリアのアプリかウェブサイト、または窓口で3月31日までに本人名義に更新しなければならない。

 発信サービス停止後、本人名義に更新されないSIMカードは着信サービスを停止し、その後、通信契約を終了する。更新時に提供する身分証明書は、旧式(9桁の番号)と新式(12桁の番号)のどちらでも認められている。

 28日時点でまだ本人名義に変更されていないSIMカードは、約200万件近くに上っている。

 なお、政令第49号/2017/ND-CPによると、携帯契約者は携帯キャリアに正確な個人情報(氏名、身分証明書番号、発行日、発給機関など) を提供する必要があると規定されている。

[Chinh Phu 07:31 31/03/2023 / PLO 10:38 30/03/2023 / VnEconomy 07:35 30/03/2023 U]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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