ホーチミン市当局は、環境保護に向けたグリーン交通開発ロードマップおよび低排出ゾーン(LEZ)の導入に関する草案をまとめた。
![]() (C) Sistak / Wikimedia Commons / CC BY-SA 2.0 |
2028年1月1日から市中心部およびトゥーティエム新都市区でLEZの試行を開始し、排ガス基準を満たさないガソリン・ディーゼル車の乗り入れを制限する方針だ。
段階的なLEZ拡大と車両規制
試行の第1段階(2028~2029年)は、都心部930haとトゥーティエム新都市区の計約15.6km2が対象となる。2028年からはタクシー、9人乗り未満の契約車両、積載量1t以下の貨物車に排ガス基準レベル5、9人乗り以上の契約車両やバスにレベル4への適合を求める。
2030年1月1日からは環状2号線の内側へ拡大し、2032年からは個人用乗用車にレベル5、運送事業を営まない個人・組織のバイクにレベル4を適用する。基準を満たさない車両については、LEZ内への乗り入れを夜間(22時~翌朝6時)に限り認める案となっている。
また、2040年までにLEZ内の車両、2045年までに市内全域の道路を走行する車両をクリーンエネルギー対応車に切り替える目標を掲げる。
公共交通の拡充と支援策
市は2030年までにバス路線を300路線に拡充し、都市鉄道(メトロ)7路線(総延長約255km)の整備を推進する。また、11か所の乗り換え駐車場を整備し、公共の自転車・電動自転車・電動バイク計約8000台を導入する計画だ。
さらに、車両買い替え補助やバイクの初回排ガス検査費用の補助、充電設備設置に伴う道路・歩道の一時使用料免除などの支援策も盛り込まれている。
なお、コンダオ特区(đặc khu Côn Đảo、旧バリア・ブンタウ省コンダオ郡)やタインアン村(xã Thạnh An、旧ホーチミン市カンゾー郡)では、2028年1月1日から厳格な排出制限区域を設ける方針だ。




)




免責事項
)
)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)