統計総局(GSO)の発表によると、2017年1月の外国人訪問者数は100万7200人で、前月比で+12.3%増、前年同期比では+23.6%増と好調だった。2016年は2月だった旧正月(テト)が今年は1月にあり、越僑(在外ベトナム人)の里帰りがずれ込んだことが増加の大きな要因と見られている。
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外国人訪問者数を国・地域別で見ると、前年同期に比べて増加したのは、◇中国:+67.9%増、◇ラオス:+41.7%増、◇ロシア:+36.5%増、◇カンボジア:+34.9%増、◇ベルギー:+27.6%増など。一方、前年同期比で減少したのはノルウェーで、▲1.7%減少した。