- 国内航空会社6社の運航便数21万0341便
- 定時運航率、バンブー航空が最高
- 6社の欠航率0.7%、天候が影響
建設省傘下のベトナム民間航空局(CAAV)によると、2025年1~9月期における国内航空会社6社の運航便数は21万0341便だった。
![]() (C) nhandan |
同期の6社の平均定時運航率は64.6%で、中でもFLCグループ[FLC](FLC Group)傘下のバンブー航空(Bamboo Airways)が82.1%と最も高かった。
他の航空会社5社の定時運航率は以下の通り。
◇ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)傘下ベトナムエアサービス社(VASCO):81.8%
◇HVN傘下パシフィック航空(Pacific Airlines):78.5%
◇ベトラベル・エアラインズ(Vietravel Airlines):70.6%
◇ベトナム航空:70.0%
◇ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air):55.0%
同期の6社の欠航便数は1380便で、欠航率は0.7%だった。各社の欠航率は、VASCOとベトラベル・エアラインズが1.2%、パシフィック航空が0.9%、ベトナム航空が0.8%、ベトジェットエアが0.6%、バンブー航空が0.2%だった。
1~9月期は、台風に伴う大雨などの天候の影響により、北部と北中部を中心に多くの空港で遅延や欠航、ルート変更などが発生した。