国内航空会社及びベトナム行き線に就航している海外の航空各社は、夏の旅行シーズンに向けて増便や運賃割引キャンペーンを実施している。1日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
これによると、ベトナム航空(VNA)は8月31日まで、ホーチミン~シンガポール線を現行の週14便から17便に増便。増便する3便は火・金・日曜日に運航する。
格安航空会社ジェットスターパシフィック(JPA)は8月18日から、ホーチミン~シンガポール線を1日当たり3便に増便する。
マレーシア航空では、ホーチミン~クアラルンプール線のエコノミークラス割引運賃(付加価値税と諸費用含まず)が▽片道:142ドル(約1万0997円)、▽往復:284ドル(約2万1995円)となっている。
マレーシアの格安航空会社エアアジアは今月8日まで、8月9日~11月16日出発分のホーチミン~クアラルンプール線の片道運賃(付加価値税と諸費用含まず)を55ドル(約4259円)としている。