国際的な航空連合「スカイチーム」は、9月1日からマイレージクラブのエリート会員及びエリート・プラス会員を対象に受託手荷物の制限規定を改定すると発表した。23日付VNエコノミーが報じた。
新規規定では現行の制限重量に加えて、エリート会員は10キログラム、エリート・プラス会員は20キログラムの追加が可能。荷物の個数については両会員がそれぞれ1個ずつ追加が出来る。
また、スカイチームに加盟しているベトナム航空(VNA)も、ゴールデンロータスプラス会員を対象に、この新規ルールを適用する。これによると、現行の制限重量に加え、チタン会員は10キログラム、ゴールド会員は15キログラム、プラチナ会員は20キログラムがそれぞれ追加が可能。荷物の個数もそれぞれの会員が1個ずつ追加出来る。