ベトナム航空のエアバス機が乱気流で122メートル急降下、乗客1人軽傷

2013/08/08 15:34 JST配信

 8月6日午後、ベトナム航空(VNA)のハノイ発バンコク行きのVN615便エアバスA321が機内サービス中に乱気流に遭って急降下する事故が発生した。これにより、乗客1人が足に軽傷を負い、客室乗務員2人が体調不良を訴えた。7日付ハノイモイ紙(電子版)等が報じた。

(C)  hanoimoi, 事故後の機内の様子
(C) hanoimoi, 事故後の機内の様子
(C)  hanoimoi, 事故後の機内の様子
(C) hanoimoi, 事故後の機内の様子

 ベトナム航空の発表によると、同機は高度1万0973メートルで食事サービスをしていた際、「晴天乱気流」に巻き込まれ、122メートル急降下した。食器などが散乱し、機内は一時パニックになったが、その後は通常飛行を維持し、バンコクのスワンナブーム国際空港に着陸した。

[HANOIMOI 21:35 07/08/2013U]
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