カナダの旅行雑誌「ザ・トラベル(The Travel)」はこのほど、読者が選ぶ「世界で最も料理がおいしい国トップ10」を発表した。ベトナムは同ランキングで5位に入っている。
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同誌はベトナムについて、「広大な沿岸を有し、シーフードが有名だが、それ以外にも多様なグルメ文化を誇る。他のアジアの国々同様、麺類が日常的に食されており、フォー・ガーとフォー・ボー(鶏肉のフォーと牛肉のフォー)がその代表格。この地を訪れたなら、ベトナム風サンドイッチのバインミーも是非試してみるべき」と評した。
なお、同誌は「世界で最も料理がおいしい国トップ10」として、ベトナムの他に、◇イタリア、◇タイ、◇ギリシャ、◇メキシコ、◇スペイン、◇インド、◇フィリピン、◇ドイツ、◇米国を選出している。