- 訪豪のベトナム首相、発表式典に出席
- 週2往復の運航、飛行時間は約10時間
- 23年にホーチミン~メルボルン線就航
格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は6月3日、ハノイ市とオーストラリアのメルボルンを結ぶ直行便を就航する。
(C) Vietjet Air |
発表式典は、オーストラリアで開催中のベトナム・オーストラリアビジネスフォーラムの枠組みの中で行われ、同国を訪問しているファム・ミン・チン首相も立ち会った。
ハノイ~メルボルン線は週2往復の運航。出発時刻はいずれも現地時間で、ハノイ発便(月・金)が17時10分、メルボルン発便(火・土)が7時30分となる。飛行時間は約10時間。
これに先立ち、ベトジェットエアは2023年にホーチミン~メルボルン線を就航している。また、同社は現在、ベトナム(ホーチミン市)~オーストラリア(メルボルン、シドニー、ブリスベン、パース、アデレード)路線を週58便運航している。