- ハン川西岸でバクダン歩行者天国を試行
- 毎日午後3時から深夜までの時間帯に実施
- 市の観光商品を多様化、夜間経済を促進
南中部沿岸地方ダナン市ハイチャウ区人民委員会は、南部解放記念日(4月30日)とメーデー(5月1日)の祝日を機に、4月末からハン(Han)川西岸で「バクダン歩行者天国」を試行する予定だ。
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この歩行者天国はAPEC公園からズイタン・チャンティリー交差点まで伸び、グエンバンチョイ橋に接続する。
歩行者天国では、毎日午後3時から深夜までの時間帯に路上で様々な文化活動が行われる。エリア内の壁は壁画で飾られ、路上には様々なチェックインスポットが設けられるほか、無料Wi-Fiも完備する。
同エリアでは、路上カラオケなど移動スピーカーの使用が禁止される。
なお、市当局は2024年末までに、既存のアントゥオン歩行者天国(グーハインソン区)の規模を拡大する計画。歩行者天国の設置により、市の観光商品を多様化し、夜間経済(ナイトタイムエコノミー)を促進する考えだ。